予想以上の応募を頂き、ありがとうございます。
頂いた作品の数々を見て、改めて表現のバリエーションの多さ、切り口の素晴らしさにたくさんのインスピレーションを頂きました、ありがとうございます。

今回は、下記4点を評価基準とし、すべてを満たすバランスの良い作品を選考しました。
１．直感的に「こどもらしくかわいい」と感じられる事
２．論理的に「どんな保育園か」がわかる事
３．文字や説明なしに、上記の１・２が表現されている事
４．保育園にありがちなデザインではなく、オリジナリティがある事

頂いた作品はキラリと光る作品ばかりで、上記4つの選考基準の中で、1だけならこの作品、2だけならこの作品、1と2だけならこの作品、1と2と3の基準ならこの作品、という具合に、たくさんの魅力的な作品の中から1つの作品を選考するのに大変苦労しました。
主観的な判断に陥らないように、性別、年齢、立場など様々な色々な方に聞いても、特定の作品に偏る事がなく、選考は困難を極めました。
結局は保育園として必要な上記の4つの基準を設けて、選考させて頂きました。

日本の教育では答えのない事は教えません。
だから、日本の学校で教えない事を自力で探求し、答えのないものを表現し、評価を得るという非常に困難な挑戦する皆さんを心から尊敬します。
これからは、皆さんのような自ら探求し、学び、行動する人が評価を受けるでしょう。
南町田みつたま保育園もそういった自ら探求し、学び、行動する子どもを育てていきます。
また次の段階になった時にｄｃｌａｂｏさんや皆様とコラボしたいと思っております。ありがとうございました。