コンセプトは「混ぜこぜ」です。形はデジタルで大人っぽいシャープな形なのに、柄はクレヨンを使って子供が描いた様なアナログなラクガキ模様。大人にとっての玩具、飾るもの、フィギュアと、子供にとってのおもちゃ、遊ぶもの、人形。それぞれの遊びとオモチャ観をミックスしました。

子供が壁や床、自分のものにクレヨンでラクガキするのを思い浮かべながら考えましました。とにかく楽しく！腕　を一本だけクレヨンにすることでアクセントをつけました。思わずそのクレヨンでBE@RBRICKにラクガキしたくな　っちゃえばいいなぁ、と思いながらデザインしました。

1870年代のパリの仮面舞踏会をイメージしたベア。

黒、赤、金を使うことで、きらびやかで力強い印象を与え、怪人らしさを出しています。

トリックアートなデザインが今までになく斬新だった点、

一見ポップで可愛らしいデザインのようですが、バナナをよく見てみると。。。 そんなユーモアを含んだ作品を、BE@RBRICKそのもののカタチを活かしつつ、BE@RBRICKのキャラクターとしてのカタチにはとらわれないように新しい観点でデザインし表現しました。

ベアブリックをずーっとみていたら金魚にみえてきたから、カラフルな金魚にしました。

横から見ると金魚に見えるようにデザインしました。

日本の人形とベアブリックの夢のコラボ！

趣きのある表情

環境保護。青い地球を抱いた白くま。ＣＯ２が背面から忍び寄る。それはベアブリックが涙を流していることからも気づく。

白くまの涙と青い地球。背面はＣＯ２排出の影響（温暖化）で自然が蝕まれていくのをオレンジ色で表現

現在開発中のBE@RBRICK。 極秘プロジェクトのためモザイク処理をしたという設定。

モザイクは輪郭をぼやかし、形状をはっきり見せないための処理であるが、同時に人間の見たいという欲望や好奇心を生み出すツールでもある。そのモザイクをグラフィックに取り入れる事によって、見る人の興味を惹きつけ、モザイクではぼやかしきれないBE@RBRICKの存在感を表現しようとデザインした。

『ＮＯレジ袋運動』等、環境問題に対しさまざまな対策がとられている現代、このBE@RBRICKも環境問題に取り組むべく『脱・パッケージ』を目指した。その結果、流通社会に必要不可欠なバーコードを自身の体に入れる事になった。

一見クールに見えるが、環境問題に関心を持ち、思いやりのある熱いハートを持っている。この外見と内面のギャップがこのBE@RBRICKの特徴。実際このバーコードがちゃんと機能するかは不明だが、環境問題に取り組もうとするマインドを感じてもらいたい。

ベアブリックの形を必要最低限のワイヤーフレームで表現する。ベアブリックが生まれたデジタルな世界では、こんな姿をしていたのではないだろうか？ベアブリックの原点、形を感じることで、その魅力を再認識できればと思う。

蓄光材質のラインが、暗闇の中で浮かびあがる。ベアブリックの形を表現するのに最低限必要な線の数、幅、位置。それ以外の部分はつや消しの黒で闇にとけ込み、線だけが宙に浮いているように見える。自分自身がCG・CAD、デジタル世界の中にいるような感覚になれるベアブリックにしたい。

ゲームセンターのガチャガチャに紛れ込んでいてほしいベアブリック。

ガチャガチャのデザインをふまえながら、おもちゃくささの残るシンプルなデザインにした。

コンセプトは｢おもちゃらしいBE@RBRICK｣。それをブロックで表現し、ポップでカラフルなオモチャの｢BE@RBRICK｣をデザインしました。

カラフルなだけでなく、別の色やパターンを使う事で違うデザインの｢ブロック｣のBE@RBRICKができ、たくさんの楽しいバリエーションができればと思います。

今までにないBE@RBRICKそのもののシルエットを活かしたトリックアート的な表現

一見おどけた顔をしたクマ。ですがよーく見てみると赤、青の風船につかまり真夜中の街から飛び立つ人の影が。。。そんなトリックアート的な表現で描いてみました。この絵には僕の様々な思いが込められています。ですが手にとる人とる人、違う感じ方で今の心境を照らし合わせてくれたらいいななんて思ってもいます。

80年代にブームを起した8ビットテレビゲーム をモチーフにドットグラフィックでベアブリックを シンプルに表現しました。

背中の接続端子部分や腕のコントローラ部 デザインが双方違うことなど、8ビット世代が 見たらニヤリとするパーツで構成しています。

砂糖の塊のベアブリックが蟻にたかられているデザインです。

目の位置に削りとられたデザインを配置することで、少し顔のイメージをだしました。足にある穴を蟻の巣として見立てる工夫をしました。

和装に合う落ち着いたシックな雰囲気（例えば浴衣を着た上で携帯のストラップにして持ち歩いても違和感のない雰囲気）がコンセプトで、かつ、自分自身が欲しいと思うデザインを目指しました

紅梅、白梅をあしらって浴衣のような橙の線を入れています。涼やかで落ち着いた和の雰囲気を演出し、老若男女を問わず懐かしさや親しみを持っていただけるようなデザインにしています。

ベアブリックの顔の形から、だるまを連想した

昔のおもちゃ（だるまおとし）を現代のおもちゃ（ベアブリック）に表現

新しい生命を宿した妊婦さんをイメージしたデザインです。外見からわかりにくい妊娠初期の方に、マタニティキーホルダーとして身に付けて、周りの方にも配慮をしてもらい、未来ある赤ちゃんへ思いやりの輪を広げてもらえたらと思い作成しました。

◆本体のBE@RBRICKのカラーはクリア素材。 ◆本体の中におしゃぶりを加えた赤ちゃんのBE@RBRICKが座ってます。◆赤ちゃん本体のカラーはベビーピンク(#F8C8C9)。 ◆赤ちゃんのお腹にはママやパパからの愛（赤いハート）がデザインされています。 ◆ママ（本体のBE@RBRICK）の顔には「I Love Baby」のロゴ。 ・Loveのoは　赤いハートマーク ・Babyの色は#E73962

多様な猫たちと一緒に暮らしてみたが, いままでまだホワイトとブラックの猫さまはいなかったからホワイトとブラックの猫さまは私のロマンです. その心をこめて製作しました。この猫は非常にgentleなので蝶ネクタイをして散歩を出ます. しかしおやつ用カンを見たらジェントルマンの姿は消えて野獣に変わります。

薄緑色の目と白い手袋

可愛さを損なわないように、あくまで『日本風味』なベアです。和物好きから変なモノ好きの方まで親しめるデザ　インを目指しました

歌舞伎役者がモチーフです。そのカッコ良さとクマらしい可愛さをミックスしてみました

日本の文化×ベアブリックで、どんな表現方法があるだろうかと考え、伝統芸能である「歌舞伎」をモチーフに　　デザインしました。

歌舞伎でも様々な衣装がある中で、和服における男子の正装でもある「裃」をデザイン。表情(隈取)のディテールにもこだわり、リアル感とベアブリックのキュートなフォルムの融合を目指しました

パーツのジョイント部分を利用した「Fragrance」としてのベアブリック

胴体と頭部をジョイントするロッドをアトマイザーに見立て、シルバーメッキで塗装させた。 全体の素材はクリアーで、ジョイント部分のアトマイザーが見えるように。 また、紫色の部分もクリアーな紫に塗装をさせ、足はシルバーメッキを塗布。全体的に高級感と女性らしさを表した。